授業の 到達目標 (ディプロマポリシーとの関連)
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生命体がなぜ生きていけるのか?このメカニズムのなかで、動物・植物で行われている生物学的な化学反応を理解できるようになること。 生命体が行う代謝・エネルギー獲得の仕組みかを理解できる。 植物体で行われている多糖体の分解による単糖を生成するメカニズムを理解できる。 このことにより、バイオ技術を用いたエネルギー生産の理解ができること。 (以上DP1)
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授業概要
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生命体がその個体を維持するために行う様々な生化学反応の基礎を学ぶ。主には解糖系の理解から、生命体を構成する遺伝子、リン脂質などの理解をすることで、3,4年時に展開するバイオテクノロジーや実験などの基礎力を養う。
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教育課程内の位置づけ
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環境教育学科 専門教育科目 専門基礎科目 1年 必修科目
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授業におけるアクティブな特徴
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特徴
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該当
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A:課題解決型学習(PBL)企業、自治体等との連携あり
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B:課題解決型(PBL)連携なし
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C:討議(ディスカッション、ディベート等)
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○
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D:グループワーク
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E:プレゼンテーション
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F:実習、フィールドワーク
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G:双方向授業(ICT活用なし:対話型、リアクションペーパー等)
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H:双方向授業(ICT活用あり:クリッカー、manaba等)
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I:反転授業
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J:外国語のみで行われる授業
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授業計画
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第1回
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生命とはなにか
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第2回
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細胞の仕組み
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第3回
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細胞内小器官の仕組み
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第4回
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タンパク質とアミノ酸
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第5回
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タンパク質の機能
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第6回
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遺伝子と核酸
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第7回
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遺伝情報の流れ
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第8回
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遺伝子工学
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第9回
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脂質・無機物
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第10回
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解糖系
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第11回
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エネルギー循環
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第12回
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生命体を動かす情報
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第13回
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再生医療とその技術の応用
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第14回
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最新のバイオテクノロジー
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授業外学修 予習(事前学修)
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各授業
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事前配布するPDFプリントなどを用いた予習・復習 事前に教科書内のブランク部分の解答を各自で書きこんで授業に出席する。その予習には1時間から2時間要する。また、授業後には復習として修正個所の確認と追記を行うために1時間要する。
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[平均90分]
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授業外学修 復習(事後学修)
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各授業
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授業内容の赤ペン記入項目の理解度を養うために、誤回答部分の訂正などを記入する。
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[平均90分]
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評価方法
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授業態度・理解度などを問う試験によって評価する。60点~69点は可、70点~79点は良、80点以上は優、90点以上を秀、59点以下は不可とする。
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教科書等
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指定教科書を使用 その他サイエンスビュー 生物総合図説をなどを使用
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課題に対するフィードバックの方法
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その他
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PDF配布物はポータルによりおこなうので必ず見ること
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授業担当者の実務経験の有無
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授業担当者の実務経験の内容
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藤森文啓、奥原康司、村上康文 (2000) 出芽酵母遺伝子の発現プロファイルの解析.実験医学別冊. ポストゲノム時代の実験講座.(辻本豪三. 田中利男編)pp64-72(羊土社)
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ファイル
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