シラバス参照

授業科目名 化学演習 
単位数
授業形態 演習 
講義コード 2946 
授業担当者氏名

玉村啓和(タマムラ ヒロカズ)




授業の
到達目標
(ディプロマポリシーとの関連)
IUPAC命名法により有機化合物を規則的に命名することができる。
IUPAC名から化合物の構造式を書くことができる。
各種濃度の計算ができる。 
授業概要
この演習では、「化学I」で学習した内容のうち、座学のみでは理解がしにくいものを抽出し、繰り返し実践することで、化学基礎知識の効果的な定着を目指す。この演習で得られた知識は「化学Ⅱ」においても利用するものである。 
教育課程内の位置づけ 環境教育学科 専門教育科目 専門基礎科目 1年 必修科目 
授業におけるアクティブな特徴
特徴 該当
A:課題解決型学習(PBL)企業、自治体等との連携あり  
B:課題解決型(PBL)連携なし  
C:討議(ディスカッション、ディベート等)  
D:グループワーク  
E:プレゼンテーション  
F:実習、フィールドワーク  
G:双方向授業(ICT活用なし:対話型、リアクションペーパー等)  
H:双方向授業(ICT活用あり:クリッカー、manaba等)  
I:反転授業  
J:外国語のみで行われる授業  
授業計画
第1回 ガイダンス~この演習の目的~ 
第2回 IUPAC命名法の理解1:アルカン・アルケン・アルキン 
第3回 IUPAC命名法の理解2:置換基の名称と優先順位 
第4回 IUPAC命名法の理解3:アルコールとエーテル 
第5回 IUPAC命名法の理解4:アルデヒド・ケトン・カルボン酸 
第6回 IUPAC命名法の理解5:アミン 
第7回 IUPAC命名法の理解6:複数の置換基を有する化合物 
第8回 2~7のまとめ 
第9回 SI(国際標準単位系)の理解 
第10回 有効数字の理解1:加減法
有効数字の理解2:乗除法 
第11回 モル計算法の理解 
第12回 濃度計算法の理解1:重量パーセント濃度 
第13回 濃度計算法の理解2:モル濃度 
第14回 9~13のまとめ 
授業外学修
予習(事前学修)
各授業   毎回の講義ごとに予習と復習をそれぞれ100分程度実施し、授業内容の理解に努めること。 
[平均 分] 
授業外学修
復習(事後学修)
各授業    
[平均 分] 
評価方法
評価は定期試験でおこなう。定期試験結果から「60点以上が可、70点以上が良、80点以上が優、90点以上が秀」で評価する。 
教科書等
必要に応じて、追加資料を配布し、或いは、参考書を紹介する。 
課題に対するフィードバックの方法
その他
授業の進捗状況で、シラバス通りにいかないこともある。
初回の授業に必ず出席する。そこで、本講義の目的·方法·成績評価法、シラバスの変更点をはじめとした重要事項を説明する。 
授業担当者の実務経験の有無
授業担当者の実務経験の内容
ファイル


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