シラバス参照

授業科目名 物理学A 
単位数
授業形態 講義 
講義コード 2947 
授業担当者氏名

長谷川大和(ハセガワ ヤマト)




授業の
到達目標
(ディプロマポリシーとの関連)
日常生活の様々な事象を物理学の理論と関連付けて説明することができる。(DP1・DP4・DP7)
力と運動の規則性について説明できる。(DP1・DP4)
波の基本的性質を述べ、現象を説明できる。(DP4・DP7)
電気と磁気の規則性について説明できる。(DP4・DP7)
原子の構造や原子核、放射線について説明できる。(DP1・DP4・DP7) 
授業概要
 環境を学ぶ上で必要とされる基本的な物理学を修得する。扱うテーマは、力学、波動、電磁気、および、原子物理である。物理学の理論を学ぶと同時に、それを基礎として新しい問題に取り組み考察する力を養う。2年次以降の物理学関連科目の基礎となる内容となる。
 物理学の主役はひとつひとつの物質ではないので具体的なイメージをとらえにくいが、たくさんの例をあげてやさしく講義する。数式については、その意味を丁寧に解説する。 
教育課程内の位置づけ 環境教育学科 専門教育科目 専門基礎科目 1年 選択科目 
授業におけるアクティブな特徴
特徴 該当
A:課題解決型学習(PBL)企業、自治体等との連携あり  
B:課題解決型(PBL)連携なし  
C:討議(ディスカッション、ディベート等)  
D:グループワーク  
E:プレゼンテーション  
F:実習、フィールドワーク  
G:双方向授業(ICT活用なし:対話型、リアクションペーパー等)   〇 
H:双方向授業(ICT活用あり:クリッカー、manaba等)   〇 
I:反転授業  
J:外国語のみで行われる授業  
授業計画
第1回 ガイダンス:物理学とは何か 
第2回 <力学1>運動 
第3回 <力学2>力と運動 
第4回 <力学3>仕事とエネルギー 
第5回 <波動1>波の伝わり方(波の独立性・波の重ね合わせの原理) 
第6回 <波動2>波の性質(反射・屈折・回折・干渉) 
第7回 <波動3>音波 
第8回 第2回~第7回の講義のまとめと解説 
第9回 <波動4>光波 
第10回 <電磁気1>電気回路 
第11回 <電磁気2>電流と磁場 
第12回 <原子物理1>原子の構造 
第13回 <原子物理2>原子核と放射線 
第14回 第9回~第13回の講義のまとめと解説 
授業外学修
予習(事前学修)
各授業   予習については、指示される範囲の内容について教科書を読んで自分の言葉でまとめておくこと。 
[平均100分] 
授業外学修
復習(事後学修)
各授業   復習については、毎回の授業で指示される問題を自分の力で解くこと。 
[平均100分] 
評価方法
評価は定期試験でおこなう。定期試験結果の「60点以上が可、70点以上が良、80点以上が優、90点以上が秀」で評価する。 
教科書等
・「第3版 物理学入門」 原康夫 著 学術図書出版
・自作プリント 
課題に対するフィードバックの方法
課題提出後にmanaba等により伝達する。 
その他
初回のガイダンスの授業に必ず出席する。そこで、本講義の目的、方法、成績評価法などの重要事項を説明する。必要な資料に関しては、プリントにして配る。参考書は、授業の内容及び学生の要望に応じて、適宜紹介する。 
授業担当者の実務経験の有無
なし 
授業担当者の実務経験の内容
ファイル


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