シラバス参照

授業科目名 化学B 
単位数
授業形態 講義 
講義コード 2949 
授業担当者氏名

時田友美(トキタ トモミ)

井上宮雄(イノウエ ミヤオ)




授業の
到達目標
(ディプロマポリシーとの関連)
1)各種元素の性質を説明できる。(DP1)
2)有機化合物の定義と性質を説明できる。(DP1)
3)有機化合物の化学反応を構造と関連付けて説明できる。(DP2,DP3) 
授業概要
環境を学ぶには、化学の知識は必須である。化学のもっとも基本となる知識を修得する。
高校で化学を履修していない学生がいる事を踏まえて、本科目は高校の化学と大学における化学系専門科目の橋渡しとなる科目である。
前期に履修した「化学A」を終えた後、高校「化学Ⅱ」の主要部分を講義する。
また、毒物劇物取扱者として必要な知識も合わせ修得する。 
教育課程内の位置づけ 環境教育学科 専門教育科目 専門基礎科目 1年 必修科目 
授業におけるアクティブな特徴
特徴 該当
A:課題解決型学習(PBL)企業、自治体等との連携あり  
B:課題解決型(PBL)連携なし  
C:討議(ディスカッション、ディベート等)  
D:グループワーク   〇 
E:プレゼンテーション   〇 
F:実習、フィールドワーク  
G:双方向授業(ICT活用なし:対話型、リアクションペーパー等)  
H:双方向授業(ICT活用あり:クリッカー、manaba等)   〇 
I:反転授業  
J:外国語のみで行われる授業  
授業計画
第1回 ガイダンス 
第2回 <無機化学と無機材料1>元素の分類・典型元素の金属 
第3回 <無機化学と無機材料2>典型元素の金属 
第4回 <無機化学と無機材料3>遷移元素の金属 
第5回 <無機化学と無機材料4>遷移元素の金属 
第6回 <無機化学と無機材料5>非金属元素 
第7回 これまでのまとめと解説 
第8回 <有機化学と身のまわりの物質1>有機化合物の定義・分類 
第9回 <有機化学と身のまわりの物質2>有機化合物の構造 
第10回 <有機化学と身のまわりの物質3>有機化合物の命名法 
第11回 <有機化学と身のまわりの物質4>炭化水素 
第12回 <有機化学と身のまわりの物質5>アルコール・エーテル・アルデヒド・ケトン 
第13回 <有機化学と身のまわりの物質6>カルボン酸・エステル・アミン 
第14回 授業のまとめと解説 
授業外学修
予習(事前学修)
各授業   授業内で指示する。 
[平均 分] 
授業外学修
復習(事後学修)
各授業   授業内で指示する。 
[平均 分] 
評価方法
評価は定期試験でおこなう。定期テストの結果の「60点以上が可、70点以上が良、80点以上が優、90点以上が秀」で評価する。 
教科書等
「新編基礎化学」実教出版 
課題に対するフィードバックの方法
その他
授業の進捗状況によってシラバス通りにいかないこともある。 
授業担当者の実務経験の有無
授業担当者の実務経験の内容
ファイル


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