授業の 到達目標 (ディプロマポリシーとの関連)
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1.光の基本的性質(波長、周波数、エネルギー、色との関係)について説明することができる。(DP3・DP4) 2.各分析機器の測定原理について理解できる。(DP3・DP7) 3.測定スペクトル結果から定性定量評価をすることができる。(DP2)
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授業概要
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1年次に学習した「環境分析入門」では、水中の金属イオンの古典的な定性定量分析法について学んだ。本講義ではそれを機器を利用した測定法について講義する。本講義で紹介する測定機器は原理的に光を利用した機器になるので、まずは光の性質、および光と物質との相互作用について学習する。その後、各測定機器の原理、装置構成、得られた測定結果であるスペクトルの解析法について説明する。
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教育課程内の位置づけ
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環境教育学科 専門教育科目 専門応用科目 2年 必修科目
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授業におけるアクティブな特徴
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特徴
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該当
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A:課題解決型学習(PBL)企業、自治体等との連携あり
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B:課題解決型(PBL)連携なし
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C:討議(ディスカッション、ディベート等)
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D:グループワーク
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〇
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E:プレゼンテーション
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〇
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F:実習、フィールドワーク
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G:双方向授業(ICT活用なし:対話型、リアクションペーパー等)
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H:双方向授業(ICT活用あり:クリッカー、manaba等)
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I:反転授業
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J:外国語のみで行われる授業
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授業計画
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第1回
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ガイダンス
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第2回
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単位換算および指数計算
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第3回
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光波の基本的性質
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第4回
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色と光の波長の関係
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第5回
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物質による光の吸収
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第6回
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紫外可視吸光度測定(原理)
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第7回
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紫外可視吸光度測定(装置の構成)
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第8回
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紫外可視吸光度測定法(スペクトル解析)
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第9回
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赤外吸収スペクトル測定法(原理)
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第10回
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赤外吸収スペクトル測定法(装置の構成)
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第11回
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赤外吸収スペクトル測定法(スペクトル解析)
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第12回
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原子吸光分析法(原理)
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第13回
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原子吸光分析法(装置の構成)
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第14回
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授業の総括
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授業外学修 予習(事前学修)
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各授業
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教科書に目を通し、知らない用語について調べる。
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[平均 100分]
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授業外学修 復習(事後学修)
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各授業
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次回の授業の始めに、前回の復習ワークを行うので、教科書、ノートの読み直しなどを行っておく。
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[平均 100分]
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評価方法
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平常点30%、筆記試験70%により成績評価を行う。 成績評価の基準は100点法に換算して、学生便覧に記載されている基準により行う。
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教科書等
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教科書および補足資料は、こちらで用意したPDFプリントを用いる。
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課題に対するフィードバックの方法
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授業内容の振り返りとして、次回の授業においてKP法で復習を行う。
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その他
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授業担当者の実務経験の有無
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授業担当者の実務経験の内容
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ファイル
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