授業の 到達目標 (ディプロマポリシーとの関連)
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①有機化学を基礎として、論理的かつ体系的に理解する能力を修得することができる。(DP2) ②生命現象を認識するための高度な専門領域の体系的な知識を身につけることができる。(DP3) ③①と②で取得した知識・スキルを利用して、課題解決に向けた自らの考えを説明できる(DP7)
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授業概要
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すでに「化学A」「化学B」「化学演習」を通して、化学に関する基礎知識は修得している。これらを基礎として、生命現象を認識していくためには、どのような化学反応が実際に引き起こされているかを合理的かつ科学的に理解する必要がある。そのために必要な学問が、無機化学と有機化学である。本講義「有機化学」では、生物学的に見て重要な各種機能性分子の構造・性質を学び、生命現象を認識するための知識を習得する。
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教育課程内の位置づけ
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環境教育学科 専門教育科目 専門応用科目 2年 選択科目
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授業におけるアクティブな特徴
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特徴
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該当
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A:課題解決型学習(PBL)企業、自治体等との連携あり
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B:課題解決型(PBL)連携なし
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C:討議(ディスカッション、ディベート等)
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D:グループワーク
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〇
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E:プレゼンテーション
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F:実習、フィールドワーク
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G:双方向授業(ICT活用なし:対話型、リアクションペーパー等)
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H:双方向授業(ICT活用あり:クリッカー、manaba等)
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I:反転授業
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J:外国語のみで行われる授業
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授業計画
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第1回
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ガイダンス:有機化学の内容理解と授業の進め方の説明
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第2回
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有機構造式の書き方
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第3回
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アルカン
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第4回
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シクロアルカン
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第5回
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アルケン
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第6回
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アルキン
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第7回
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酸素、硫黄含有化合物
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第8回
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ハロゲン含有化合物
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第9回
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アルデヒド
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第10回
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ケトン
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第11回
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アミン
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第12回
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カルボン酸
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第13回
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カルボン酸誘導体
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第14回
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まとめと解説
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授業外学修 予習(事前学修)
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各授業
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各回の授業終了前に、必要に応じて課題を指示するので、必ず予習をすること。
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[平均100分]
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授業外学修 復習(事後学修)
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各授業
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理解できていない内容があれば授業後に質問し、その後参考書を基に復習すること。
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[平均100分]
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評価方法
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評価は定期試験にて実施する。評価点の「60点以上が可、70点以上が良、80点以上が優、90点以上が秀」で評価する。
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教科書等
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マクマリー生物有機化学[有機化学編] 原書8版 (日本語) 、丸善出版(定価4,500円+税)
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課題に対するフィードバックの方法
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授業開始時に課題に対する各学生まとめを確認し、その進捗状況に合わせて、授業を進め、理解度を高める解説を加える。
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その他
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進捗状況により、授業計画を適宜変更することがある。
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授業担当者の実務経験の有無
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授業担当者の実務経験の内容
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有機化学分野を専門として研究している教員が、この分野で必要とされる知識とトピックスについて解説する。
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ファイル
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