シラバス参照

授業科目名 生物多様性 
単位数
授業形態 講義 
講義コード 2977 
授業担当者氏名

片田真一(カタダ シンイチ)




授業の
到達目標
(ディプロマポリシーとの関連)
生物の多様性を説明できる。DP2
生物の多様性が生まれた歴史を理解する。DP2
生物の多様性が生じるメカニズムを理解する。DP2 
授業概要
この地球には175万種もの生物が確認されていますが、まだ人間に見つかっていない未知種も含めると、その数は一千万種とも数千万種とも言われています。これらの生き物たちは一種たりとも、単独で生活することができません。すべてがお互いに影響を与えあいながら暮らしているのです。その関係は複雑に絡み合い、網の目のような生態系を形作っています。この講義ではそのような生物の多様性(種の多様性や生態系の多様性)を学びます。そして、これらの多様性に基盤を置きながら生活するヒトについて考えて行きましょう。 
教育課程内の位置づけ 環境教育学科 専門教育科目 専門応用科目 2年 選択科目 
授業におけるアクティブな特徴
特徴 該当
A:課題解決型学習(PBL)企業、自治体等との連携あり  
B:課題解決型(PBL)連携なし  
C:討議(ディスカッション、ディベート等)  
D:グループワーク  
E:プレゼンテーション  
F:実習、フィールドワーク  
G:双方向授業(ICT活用なし:対話型、リアクションペーパー等)  
H:双方向授業(ICT活用あり:クリッカー、manaba等)  
I:反転授業  
J:外国語のみで行われる授業  
授業計画
第1回 生命の連続性と生物の多様性 
第2回 地球上の生物の多様さ 
第3回 種の構造 
第4回 種分化 
第5回 種間関係 
第6回 種の系統 
第7回 原核生物、真核生物の分類 
第8回 多細胞生物の分類(1)菌類、植物 
第9回 多細胞動物の分類(2)動物 
第10回 生態系 
第11回 生物の多様性がささえる地球環境 
第12回 生態系サービス 
第13回 地球環境問題
生物多様性の減少 
第14回 生物多様性の保全 
授業外学修
予習(事前学修)
各授業   予習を100分程度行ってください(次回講義の概要、重要ポイントを提示するので、調べて来るように)。 
[平均100分] 
授業外学修
復習(事後学修)
各授業   毎回の講義ごとに、復習を100分程度行ってください。配布プリントや講義中に板書された内容のまとめ直しをして下さい。また、 
[平均100分] 
評価方法
平常点(20%)、定期試験(80%)。 
教科書等
プリントを配付します。 
課題に対するフィードバックの方法
提出されたミニ・レポートに対する講評をおこなう。
必要に応じて解説を行 う 。 
その他
授業担当者の実務経験の有無
無し 
授業担当者の実務経験の内容
ファイル


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