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授業科目名 データサイエンス実験A 
単位数
授業形態 実験・実習・実技 
講義コード 2980 
授業担当者氏名

飯田一郎(イイダ イチロウ)




授業の
到達目標
(ディプロマポリシーとの関連)
自分の興味ある領域、専門分野をデータ解析視点で観察できる。【DP2】
データの収集から解析まで、データの管理技術も交えて実務能力を身に着け、総合的研究資質を発揮できる。【DP5】
データサイエンスを研究設計や問題解決に適用し、自己独自性を発揮した提案をすることができる。【DP8】 
授業概要
科学技術、社会活動にデータ解析は不可欠であり、汎用基礎技術である。
本科目ではリサーチ目的を提示し、実際に実験や調査を設計する段階から、具体的なアクションに至るまで指導します。多変量解析、テキスト分析、人工知能、機械学習なども紹介します。
履修効果として、研究や社会活動のいろいろな現象を科学によって解明し、アクションする手順を身につけることが期待されます。 
教育課程内の位置づけ 環境教育学科 専門教育科目 専門応用科目 2年 必修科目 
授業におけるアクティブな特徴
特徴 該当
A:課題解決型学習(PBL)企業、自治体等との連携あり   〇 
B:課題解決型(PBL)連携なし   〇 
C:討議(ディスカッション、ディベート等)    
D:グループワーク   〇 
E:プレゼンテーション   〇 
F:実習、フィールドワーク    
G:双方向授業(ICT活用なし:対話型、リアクションペーパー等)   〇 
H:双方向授業(ICT活用あり:クリッカー、manaba等)    
I:反転授業    
J:外国語のみで行われる授業    
授業計画
第1回 実験1(1)連携講座:嗜好データの解析 
第2回 実験1(2)データを眺める 
第3回 実験1(3)解析からアクションを考える 
第4回 実験2(1)実験データの収集と観察 
第5回 実験2(2)実験データの解析 問題解決 
第6回 実験3(1)調査データ収集と観察 
第7回 実験3(2)調査データの解析 課題達成 
授業外学修
予習(事前学修)
各授業   実験計画に関わる調査、データ解析などの予習 レポート作成 
平均90分 
授業外学修
復習(事後学修)
各授業   実験計画に関わる調査、データ解析などの復習 レポート作成 
平均90分 
評価方法
行動評価 40%、レポート評価 60% による総合評価 
教科書等
データ解析に役立つEXCEL関数 芳賀敏郎著
必要な資料は授業時に配布する。 
課題に対するフィードバックの方法
実験レポートへのコメントと解説。 
その他
なし。 
授業担当者の実務経験の有無
実務経験あり 
授業担当者の実務経験の内容
現在データアナリストとして活動。
日本科学技術連盟にて多変量解析、官能評価セミナー講師、国立障害者リハビリテーションセンター講師。
企業における活動歴(1982~2014)
統計解析、プレゼンテーション、官能評価、市場調査などの教育担当。
注目商品会議、アイデア提案会議、倫理委員会事務局。
統計汎用プログラム、情報検索データベース導入業務と管理。
化粧品業界活動として国際会議発表、座長、セミナー設計、運営委員、論文審査委員等。 
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