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授業科目名 分析化学実験A 
単位数
授業形態 実験・実習・実技 
講義コード 2990 
授業担当者氏名

井上宮雄(イノウエ ミヤオ)




授業の
到達目標
(ディプロマポリシーとの関連)
1.実験データを統計的に解析することができる。(DP2)
2.論理的に実験レポートを記述することができる。(DP5)
3.グループ内での協同作業として、自分の役割を認識し、他者と協働しながら作業することができる。(DP4・DP8) 
授業概要
本講義では容量分析による定量分析法として、滴定を利用した溶液中の物質濃度の測定方法について学習する。測定対象物質は塩基物、無機物、金属イオン、有機物であり、それぞれに適した滴定方法について学ぶ。 
教育課程内の位置づけ 環境教育学科 専門教育科目 専門応用科目 2年 必修科目 
授業におけるアクティブな特徴
特徴 該当
A:課題解決型学習(PBL)企業、自治体等との連携あり  
B:課題解決型(PBL)連携なし  
C:討議(ディスカッション、ディベート等)  
D:グループワーク   〇 
E:プレゼンテーション  
F:実習、フィールドワーク  
G:双方向授業(ICT活用なし:対話型、リアクションペーパー等)  
H:双方向授業(ICT活用あり:クリッカー、manaba等)  
I:反転授業  
J:外国語のみで行われる授業  
授業計画
第1回 ガイダンス 
第2回 ワルダー法による混合アルカリの滴定 
第3回 ビタミンCの定量 
第4回 モール法による塩分の定量 
第5回 キレート滴定による硬度の測定 
第6回 COD測定 
第7回 オリーブ油のヨウ素価の測定 
授業外学修
予習(事前学修)
各授業   次に行う実験の測定方法の原理についてまとめたレポートを作成する。 
[平均 100分] 
授業外学修
復習(事後学修)
各授業   実験データをまとめ、方法、結果や考察について記述した実験レポートを作成する。 
[平均 100分] 
評価方法
平常点50%、レポート50%により成績評価を行う。
成績評価の基準は100点法に換算して、学生便覧に記載されている基準により行う。 
教科書等
各回の授業時の終わりに、次回の実験テーマの方法についての資料を配布する。 
課題に対するフィードバックの方法
ポータル等により伝達する。 
その他
なし 
授業担当者の実務経験の有無
なし 
授業担当者の実務経験の内容
ファイル


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