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授業科目名 環境分析実験Ⅱ 
単位数
授業形態 実験・実習・実技 
講義コード 3022 
授業担当者氏名

井上宮雄(イノウエ ミヤオ)




授業の
到達目標
(ディプロマポリシーとの関連)
1.化学物質の取り扱いを適切にできる。
2.実験器具や装置を安全に取り扱うことができる。
3.実験データを統計的に解析することができる。
4.論理的に実験レポートを記述することができる。 
授業概要
2年次の「環境分析実験Ⅰ」では、滴定手法による各成分の定量方法について学んだ。本講義では、分析手法として分光光度計を用いた各成分の定量方法について学ぶ。 
教育課程内の位置づけ 環境教育学科 専門教育科目 専門応用科目 3年 必修科目 
授業におけるアクティブな特徴
特徴 該当
A:課題解決型学習(PBL)企業、自治体等との連携あり  
B:課題解決型(PBL)連携なし  
C:討議(ディスカッション、ディベート等)  
D:グループワーク   〇 
E:プレゼンテーション  
F:実習、フィールドワーク  
G:双方向授業(ICT活用なし:対話型、リアクションペーパー等)  
H:双方向授業(ICT活用あり:クリッカー、manaba等)  
I:反転授業  
J:外国語のみで行われる授業  
授業計画
第1回 ガイダンス 
第2回 モリブデン青法によるリン酸イオンの定量 
第3回 ナフチルエチレンジアミン吸光光度法による亜硝酸イオンの定量 
第4回 インドフェノールブルー法によるアンモニウムイオンの定量 
第5回 フェナントロリン吸光光度法による鉄イオンの定量 
第6回 過よう素酸吸光光度法によるマンガンイオンの定量 
第7回 ジフェニルカルバジド吸光光度法による6価クロムイオンの定量 
授業外学修
予習(事前学修)
各授業   各回の実験テーマの実験原理について、資料を調査してレポートにまとめる。
実験操作について、配布した作業書に目を通しておく。 
[平均 100分] 
授業外学修
復習(事後学修)
各授業   各回の実験テーマについて、目的、方法、実験結果および考察についてまとめたレポートを作成する。 
[平均 100分] 
評価方法
平常点50%、レポート50%により成績評価を行う。
成績評価の基準は100点法に換算して、学生便覧に記載されている基準により行う。 
教科書等
各回の授業時の終わりに、次回の実験テーマの方法についての作業書を配布する。 
課題に対するフィードバックの方法
授業の始めに、実験原理について説明を行う。 
その他
なし 
授業担当者の実務経験の有無
なし 
授業担当者の実務経験の内容
ファイル


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