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授業科目名 バイオインフォマティクス 
単位数
授業形態 講義 
講義コード 3031 
授業担当者氏名

藤森文啓(フジモリ フミヒロ)




授業の
到達目標
(ディプロマポリシーとの関連)
バイオテクノロジーは情報生物学を駆使して行われている。そこで、本講義では遺伝子データベースの活用について、共同データベースの利用方法の基礎を学ぶ(DP2)。
特に、遺伝子配列データベースと使えること(DP2)。
タンパク質データベースを使えること(DP2)。
メタボロームデータベースなどの利用ができること(DP7)。
バイオテクノロジーを総合的に理解できることが到達目標である(DP7)。 
授業概要
NCBI紅葉データベースの使い方から、PCRプライマーの配列設計まで、ありとあらゆるバイオテクノロジー実験ツールがインターネットを介して使える状態にある。そこで、これらのデータベースなどの中から基本的な必須ツールを抽出して、その使い方を学ぶことで、バイオテクノロジーの理解を深める。 
教育課程内の位置づけ 環境教育学科 専門教育科目 専門応用科目 3年 選択科目 
授業におけるアクティブな特徴
特徴 該当
A:課題解決型学習(PBL)企業、自治体等との連携あり  
B:課題解決型(PBL)連携なし  
C:討議(ディスカッション、ディベート等)   ○ 
D:グループワーク   ○ 
E:プレゼンテーション   ○ 
F:実習、フィールドワーク  
G:双方向授業(ICT活用なし:対話型、リアクションペーパー等)   ○ 
H:双方向授業(ICT活用あり:クリッカー、manaba等)  
I:反転授業  
J:外国語のみで行われる授業  
授業計画
第1回 遺伝子の構造 
第2回 タンパク質の構造 
第3回 遺伝子データベース 
第4回 ゲノムデータベース 
第5回 mRNAデータベース 
第6回 微生物データベース 
第7回 ホモロジー解析 
第8回 系統樹解析 
第9回 タンパク質立体構造 
第10回 分子生物学ツール 
第11回 プライマー設計 
第12回 スプライシングバリアント解析 
第13回 de novoデータベース 
第14回 パスウェイマップ 
授業外学修
予習(事前学修)
各授業   各種配布物をPDFで配信する。これらを事前に学習し、授業に参加。
配布資料等に従い事前に学習する(1時間)
授業後のレポート作成を行う(復習、1時間) 
[平均100分] 
授業外学修
復習(事後学修)
各授業   レポートの提出物作成 
[平均100分] 
評価方法
理解度などを問う試験によって評価する。60点~69点は可、70点~79点は良、80点以上は優、90点以上は秀、59点以下は不可とする。また全体の5%以内の優秀者に秀を与えることがある。 
教科書等
指定教科書・配布プリント・PDF 
課題に対するフィードバックの方法
レポートの添削と回答 
その他
PDFはポータルにより配信 
授業担当者の実務経験の有無
実務経験あり 
授業担当者の実務経験の内容
藤森文啓 (2002) 制御配列情報の機能. バイオインフォマティクスの実際. (村上康文編)pp. 59-70(講談社サイエンティフィク) 
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