授業の 到達目標 (ディプロマポリシーとの関連)
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バイオテクノロジーは情報生物学を駆使して行われている。そこで、本講義では遺伝子データベースの活用について、共同データベースの利用方法の基礎を学ぶ(DP2)。 特に、遺伝子配列データベースと使えること(DP2)。 タンパク質データベースを使えること(DP2)。 メタボロームデータベースなどの利用ができること(DP7)。 バイオテクノロジーを総合的に理解できることが到達目標である(DP7)。
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授業概要
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NCBI紅葉データベースの使い方から、PCRプライマーの配列設計まで、ありとあらゆるバイオテクノロジー実験ツールがインターネットを介して使える状態にある。そこで、これらのデータベースなどの中から基本的な必須ツールを抽出して、その使い方を学ぶことで、バイオテクノロジーの理解を深める。
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教育課程内の位置づけ
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環境教育学科 専門教育科目 専門応用科目 3年 選択科目
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授業におけるアクティブな特徴
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特徴
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該当
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A:課題解決型学習(PBL)企業、自治体等との連携あり
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B:課題解決型(PBL)連携なし
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C:討議(ディスカッション、ディベート等)
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○
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D:グループワーク
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○
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E:プレゼンテーション
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○
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F:実習、フィールドワーク
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G:双方向授業(ICT活用なし:対話型、リアクションペーパー等)
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○
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H:双方向授業(ICT活用あり:クリッカー、manaba等)
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I:反転授業
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J:外国語のみで行われる授業
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授業計画
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第1回
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遺伝子の構造
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第2回
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タンパク質の構造
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第3回
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遺伝子データベース
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第4回
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ゲノムデータベース
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第5回
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mRNAデータベース
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第6回
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微生物データベース
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第7回
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ホモロジー解析
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第8回
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系統樹解析
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第9回
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タンパク質立体構造
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第10回
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分子生物学ツール
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第11回
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プライマー設計
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第12回
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スプライシングバリアント解析
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第13回
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de novoデータベース
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第14回
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パスウェイマップ
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授業外学修 予習(事前学修)
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各授業
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各種配布物をPDFで配信する。これらを事前に学習し、授業に参加。 配布資料等に従い事前に学習する(1時間) 授業後のレポート作成を行う(復習、1時間)
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[平均100分]
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授業外学修 復習(事後学修)
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評価方法
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理解度などを問う試験によって評価する。60点~69点は可、70点~79点は良、80点以上は優、90点以上は秀、59点以下は不可とする。また全体の5%以内の優秀者に秀を与えることがある。
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教科書等
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課題に対するフィードバックの方法
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その他
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授業担当者の実務経験の有無
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授業担当者の実務経験の内容
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藤森文啓 (2002) 制御配列情報の機能. バイオインフォマティクスの実際. (村上康文編)pp. 59-70(講談社サイエンティフィク)
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ファイル
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